投稿

4月, 2016の投稿を表示しています

私の勉強方法:REG

イメージ
REGは最初に受験した科目です。 試験が近づくにつれて、学習内容が変わっていったので、分けて書きます。初期・中期・後期で分けています。やり方は基本的には全科目共通です。 REGに掛かった勉強時間 掛かった時間は、221時間。単位取得:67時間 + 試験対策:154時間です 。 単位取得にかかった時間も、テキストを読んで問題集を解いていました。なので実質、全部試験対策の時間ですが、この67時間は少なくとも過ぎた後でないと、受験資格が無い状態でしたので、一応分けました。 初期:テキスト消化&単位取得段階 初期ではテキストと問題集をざっと理解し、取り急ぎ単位だけ取りました。 この時期は当然紙媒体とペンを使うので、机が必要です。勉強場所が限定されます。 時間の確保に苦労しました。 講座ではテキストにマーカーをガンガン引きました。講師が読み上げたところは全部マーカーを引き、わかりやすい例があればそれも書き込みました。 講義自体は動画ではなくMP3を使いました。動画は図やリストも出てきますが、基本はテキストからの抜粋でしたので、講師の身振り手振りを見るだけのような気がして使いませんでした。 音声だけで十分と言えます。1.5~2.0倍速で聞き、メモを取るときは止めます。 講義は一回通したらもう見ませんでした。 たまに、分からなくなった時にもう一度授業を聞いたという方のブログを見ますが、時間の無駄と感じたので、二度と聞かなくていいように具体例などは全力でメモりました。 テキストのキリがいい所で、問題集を解きました。最初は時間は測りませんでした。一回目は正答率60%くらいでした。間違えたところはやりなおして、単位認定試験に挑戦です。間違いはメモし、見返せる環境にしました。 認定試験は本試験よりは簡単です。 テキスト1~2周+問題集1周+復習で問題なく突破できました。 REGは、単位取得のあとそのまま試験対策に移行しました。唯一、単位取得から本番対策の間にラグが無かった科目です。 中期:MC消化&テキスト見直し段階 中期はひたすらテキストと問題集を復習しました。 問題集の正答率を100%に近づけていきます。 まずテキスト全体を最初から見直しました。通しで読んだら、問題集を最初から解きました。一章ずつ取り組まなかったのは、本試験に

USCPAに挑戦する前に

イメージ
USCPAに合格するまでに必要な時間と費用は、どれくらいでしょうか? 予備校の選択や、勉強のやり方次第で、対価は変わってきます。しかし、やはり相応の犠牲は覚悟しなければいけません。USCPAは、本当に受ける価値のある資格でしょうか? 1日2時間勉強しようとしても、現実的にどうやって時間を作るか考えてみると、意外と難しかったりします。 実際には突発的に忙しくなったり、体調が優れなかったりで、思い通りに行かないことも少なくありません。 そんな毎日のを過ごしていると、途中で諦めてしまう方も数多くいます。 やると決めたのに撤退する羽目になるのが、一番もったいないです。 ここでは、ざっくり80万円と1000時間掛かると想定します。 数字にすると簡単ですが、これだけの時間とお金があれば、結構いろいろなことが出来ます。 本当に足を踏み出す前に、少し想像を働かせて、覚悟があるか確認しておきましょう。 ~80万円で買えるプライスレスな時間 80万はそう簡単に貯まる金額じゃないですよね。貰うお給料にもよりますが、一年でこれだけ貯まれば上々じゃないでしょうか。 これだけのお金を一度に使う経験なんて、そうは無いと思います。 独り身なら、地球の反対側に行けますし、彼女がいれば、ホテルのスウィートで、それなりの婚約指輪を買ってプロポーズしてもお釣りがくるでしょう。 奥さんがいるなら、労いも兼ねてもう一度新婚旅行に行けます。家族を連れて夏休みにハワイに行くのも楽しそうです。子供がスポーツ好きなら、憧れの本場で試合観戦もいいでしょう。 これだけの金額をポンと出せれば、大切な人たちと一生モノの思い出が作れます。 もちろんUSCPAも一生モノの資格ですが、やり抜かなければ何も残りません。 お金の使途が本当にこれで正しいのか、改めて迷ってみては如何でしょう? ~1,000時間は意外と高くつく 1,000時間って、どうやって捻出しようとしています? 通勤時間を活用することも出来るかもしれませんが、実は大部分が仕事を早く片付けたり、睡眠を削る前提ではないでしょうか。 これは、それだけの時間を仕事に回せるとも言えます。 私も普段、「やったほうがいいけど今やらなくてもいいこと」は後回しにてしまいがち

USCPA合格に必要な勉強時間まとめ

イメージ
USCPAの 勉強時間に何が影響すると考えられるものは、主に ①会計知識 ②単位要件 ③英語力の組み合わせです。 ここでは、これまで紹介した考え方を加味して、これからUSCPA対策を始めたらどれくらいの時間が必要か? 考えをまとめていきます。 勉強に掛かる時間を分解してみた これまで、私の実体験を交えて、何が勉強時間に影響すると考えられるか、紹介してきました。 まとめとして、一般的に言われる1,000時間の内訳を無理やり分解してみました。 ①400時間:アメリカ人基準の勉強時間 ②300時間:英語力引き上げに必要な時間 ③200時間:バイリンガル対応に掛かる時間 ④100時間:会計の素地を身につける時間 計:1,000時間 前提とする出発地点は、TOEIC800点、会計の前提知識無しです。 終着点は、全科目で80点を取ることです。 もちろんこれが全てではないと思います。 ただ一つの指標としては、現実感のある数値ではないでしょうか? 英語力はかなり重要 USCPAは落とす試験ではないと言われていまし、私もそう実感しました。 積み上げを見ると、所要時間の3割がスタート時の英語力に左右されることがわかります。 TOEIC800点ほどあれば、1,000時間で合格圏内に達することはできそうです。 一方、TOEIC400~500点台からの合格も 諦めずに頑張れば 十分に可能と言えますが、1,000時間で済むと考えるのは、楽観的かもしれません。 確実にモノにするには、自分の今の実力をしっかり理解しておく必要があります。 ある程度バッファを見たほうが良い USCPAは各科目75点以上で合格です。予備校も、定められた内容をこなせば80点くらい取れるように教材を設計してくれているようです。でも、80点狙えば十分と割り切れるでしょうか? 昔の話ですが、私は中学・高校などのテストで、80点を目標に勉強して80点取れたことは殆どありません。90~100点目指す根性でやって初めて、安心できるんです。 学校では、テストが何点でも学年は上がりましたが、USCPAはそうも行きません。一科目受けるたびに何万円もかかりますし、何より不合格すると同じ科目をまた勉強する羽目になります。留年するようなものです。普通これは避けたいですよね。 受験する

英語力と勉強時間の関係

イメージ
恐らくUSCPA受験で一番ネックになってくるのは、英語力です。 英語力の多寡は、試験の勉強時間にどの程度影響するでしょう? USCPAは英語の試験です。当たり前ですが、全ての問題が英語で出題されます。 予備校では、ある程度英語が読める人であれば十分に合格可能と言われています。 でも、「ある程度」って、分かりにくいですよね? 予備校で想定されているのは、TOEIC800点程 各社予備校の紹介サイトを始め、合格体験などを見てみると、どうやら800点程が想定されているスタートラインのようです。 前述した会計と時間の関係、単位と時間の関係と総合的に考えると、 「TOEIC800+予備知識なしで、しっかり頑張れば1,000時間」とも考えられますね。 会計知識の習得にかかる追加の時間が150時間ほどとして、標準400時間とされる会計専攻のアメリカ人と比べると、英語ハンデは450時間分ですね。 この仮定は、どれくらい確からしいでしょうか? 仮定を置いて推定してみる ここで一旦、私の受験開始時のスペックと、合格にかかった時間を紹介します。 ・TOEIC:925 ・会計知識:簿記2級 ・会計単位:文系学部なので0単位 勉強時間は700時間でした。 専門用語以外で辞書を引く回数は2ケタに収まる程度でした。専門用語はもちろんわかりませんでしたが、予備校次第では和英で内容を理解できるようになっています。教科書を読みながら覚えていけば十分対応できました。TOEIC900あれば、通常の文章の読解力に関しては、私とあまり変わらないと思います。 ここでは、私自身の勉強時間をベンチマークにします。TOEIC 925点で700時間と、TOEIC 800点で1,000時間の差は、125点で300時間になります。この妥当性、どう思いますか? この辺が説明つくようになると、自分がUSCPAに挑戦したときに、どれくらい勉強時間が必要か推定する役に立ちそうです。 TOEIC100点アップに必要な時間とは スタートポイントにもよりますが、 一般的に 200~500時間程のようです。 800点から900点までの間は、500時間くらいが妥当なようですね。USCPA試験は現状読み書きだけの試験ですので、リスニングの強化時間を除いて考えてみましょ

単位要件と勉強時間の関係

イメージ
USCPAを受験するには、一定数の会計とビジネスの単位を取得が必要です。 単位要件と勉強時間はどのように関係するでしょうか。 これは大学の単位で良いのですが、日本の受験者がUSCPA受験を思い立った時、単位が全て揃っていることは多くはないんです。 州によって違う出願用件 日本人の受験者が多い州は、後でライセンスを取得する時のハードルが比較的低い、ワシントン州やグアム州なのですが、これらの州で受験するには、米国の学歴評価機関で認めてもらえる会計・ビジネス単位が夫々24単位ずつ必要になります。  ※投稿時点。この他、総単位数の下限設定などもあります。 上記の2州の受験が比較的多い理由は、全科目合格後に、ライセンス登録するための職務要件(実務経験)が、他の州と比較して幅広いからです。 全科目合格しても、ライセンス登録しない限り、名刺にUSCPAと記載することはできません。 裏技的な方法として、単位要件の少ないアラスカ州で合格実績を作ったあと、実績をワシントンに移してライセンス登録する方法があるようですが、この場合ワシントン州に認められる何らかの実務経験が必須になります。 実はグアム州には、使用に制限はありますが、実務経験が全くなくてもライセンス登録できるInactive Licenseというものがあり、これを狙う場合、どこの出願するにしても、出願時点でグアム州の要件(24+24)を満たしていることが要求されます。少ない単位でアラスカ州に出願し、全科目合格しても、合格実績をグアム州では認めてもらえませんので、注意が必要です。 ここでは、ビジネス単位・会計単位が無い状態から、ワシントン州・グアム州に出願するために必要な追加時間について考察していきます。 単位取得に必要な勉強時間 州の要求によっても違うので一般化しにくいですが、一例として、私が単位の取得に掛けた時間は約180時間でした。単純計算すると1,000時間の約1/5です。結構な時間ですね。 私は会計単位もビジネス単位もゼロの状態から始めましたので、参考値としては悪くないと思います。 一方で、単位取得に掛かる時間は、まるごと勉強時間の増加に繋がるわけではないんです。なぜでしょうか? 単位取得に掛かる時間は、試験勉強そのものを兼ねる 予備校を使う前提での

会計知識と勉強時間の関係

イメージ
勉強時間を左右する要素の一つは会計知識です。 USCPAは4科目の科目合格制です。特に、FAR(Financial Accounting and Reporting:財務会計)の科目で合格するために、会計知識が要求されます。USCPA FARで要求される会計知識とは、どれくらいのレベルでしょうか? FARで求められる会計知識は、日商簿記2級+α程度 拍子抜けしたでしょうか?もちろん、AICPAの正式見解ではありません。両方に合格した立場としての主観です。当然、日本語であればの話ですが、英語力の問題は、ここでは触れません。 しかし恐らく、多くの人にとっては想像したより簡単だと思います?私は以下のように考えます。 「Accountant」と「Bookkeeper」は違う これは英語にすると分かりやすいと思います。簿記は、英語ではBookkeepingと言われ、仕訳を切り、帳簿を作る作業そのものを体系化したものです。これを行う人をBookkeeperといいます。 一方で、会計士はAccountantと呼ばれます。仕訳も仕事に含まれますが、Bookkeeperが作成した帳簿の確からしさを確認したり、不正がないか見極めることも業務に含まれます。また作られた資料を基に、それが何を意味するのか、意思決定する層に情報提供することも守備範囲です。 つまりUSCPA試験は、仕分け力だけでなく、不正の発見や、内部統制のチェック、ビジネス環境や法対応など、知識の幅の広さを問う試験と言えます。 簿記経験者であれば、財務会計(FAR)に関して言えば英語さえ問題なければ十分にクリアできるでしょう。 一方で、完全にゼロから学習を始めれる方は相応の時間が必要になります。 では、USCPAのFARが簿記2級+α程度の難易度と仮定すると、ゼロから合格するうえで、アメリカ人と比較してどの程度ハンデがあると言えるでしょうか? 簿記2級と取るには、150~200時間必要 TACによると 、簿記2級を取得するためには150~200時間必要とされています。 会計知識に関しては、素人で始めると200時間ほどアメリカ人より時間がかかると言えます。 簿記1級保持者や、JCPAなら、会計知識に関して殆どハンデはないでしょう。 これは遊びみたいなものです

USCPA合格に必要な勉強時間とは

イメージ
一旦受験を始めると、相当な時間が飛んでいきますが、 結果に結びつかなければ、無駄になってしまいますよね。 USCPAの受験を決めたら、 予めどれくらい勉強時間を覚悟しておくべきでしょうか? 日本では、一般的に1,000時間 有名予備校などでは、ある程度英文が読める前提で、1,000時間の学習で合格できるとされています。 私自身も、この時間内に合格までこぎつけたので、1,000時間は一つの目安として信頼して良いと言えます。 しかし実は、アメリカで標準とされる勉強時間は、日本のものとは大きく異なっています。 アメリカでの標準は、何と言われていると思いますか? ~アメリカの標準は400時間 現地で有名なCPA予備校のRogerは、AICPAによる推奨学習時間は300~400時間と述べています。 https://www.rogercpareview.com/learning-center/how-many-hours-should-i-study-cpa-exam 残念ながらAICPA正式な出典を探すことはできませんでしたが、同業のBeckerでも同じ記述がありました。 ・・・圧倒的に違いますよね。 自分に必要な勉強時間を測るうえでは、この差を分析することが重要になってきます。 所要時間の差は、前提の差 日本とアメリカの間にある600時間は、主に3つのポイントで構成されていると考えられます。 どういった内容になるのでしょうか。 ①単位要件 USCPAの受験要件には、学歴と単位があります。州にもよりますが、基本的に4大卒+会計・ビジネスの単位が一定以上要求されます。 これは予備校を活用することでこれをクリアすることができます。 しかし、日本と比較して人材の専門性が重視される米国において、本来、初心者がいきなりCPAを受験することは想定されていないでしょう。 ②会計知識 これは単位要件と一部重複します。単位要件から見て取れるのは、通常、CPA試験は会計専攻の人間が受験することを前提としているということです。 つまり、アメリカ基準の学習時間は、単位要件を満たしているだけでなく、ある程度は財務・管理会計の基礎が理解できていることを前提としていると言えます。 ③英語力 最後は英語力です。言うまでもなく、USCPAは本来ア

USCPA 一般的な宣伝文句

イメージ
 "約1,000時間で受かる"  "TOEIC900以上や帰国子女でなくても、十分に合格可能"  "「英語・会計・IT」が効率的に身につく"  "グローバルに戦える国際資格" 有名な予備校では、USCPAがこのように宣伝されています。 みなさんも、見たことありませんか? ...結構そそりますよね? しかし広告には多少の脚色がつきものです。 私自信が合格までやり抜いてみた経験から、実際どう思うか、正直なところを紹介します。 USCPA、実際どうなのよ? 広告を見ると、なんと素晴らしい資格なんだ!って思いますよね。 私個人の実感として、先にのべられた謳い文句に嘘はなかったと言えます。 しかし、全部が全部誰にでも当てはまるものではないとも思いますし、まぁこれは言い過ぎかな(笑) というところもありました。 多少の脚色は企業努力 予備校は営利団体です。国内の学校はどこもしっかりしていますから、嘘は言わないと思いますが、多少よく見せることは企業として当然です。 例えば受験者1,000人の中で、一人でもきらめく実績を出せば、これを引き合いに出さない手はないです。 「TOEIC500以下、予備知識無しでも合格可能できました!」 こんな体験記がたまに見受けられますが、少なくとも合格者のボリューム層ではないでしょうね。 競合と差別化する指標として、合格率ではなく累積の人数を使ったり、全体の顧客満足度ではなく、個別の合格者レポートを強調してくるのは何故でしょう? 私はそれは実態が必ずしも宣伝文句とリンクしないからだと思っています。 とはいえ、私はこれを悪いとは言いません。むしろこんなの当たり前だと思います。 ここで伝えたいのは、「これから挑戦する内容のレベル感はどの程度か?」「ちゃんとやり抜けそうか?」こういったところ検証を軽視すると、大切なお金と時間を無駄にしてしまうかもしれないということです。 より確実に受かるためには、一度足を止め、現実を考えてみることも大切です。 この先、どのような覚悟を持ってUSCPAに望むべきかのか、最後まで走るにはどうしていけばいいか、一緒に考えて見ましょう。 >次の記事:USCPA合格に必要な勉強時間とは &g

USCPAの試験制度

イメージ
USCPA(米国公認会計士)とは一体何でしょうか? CPAは、Certified Public Accountantの略で、公認会計士のことです。 米国では単にCPAですが、日本では、混同を避けるために主にUSCPAと呼びます。 詳しい制度については、各予備校のサイトをはじめ、さまざまなブログや紹介サイトがあります。 ここではポイントだけ紹介しますね。 科目合格制 USCPAは以下の4科目で構成される科目合格制です。 ・FAR (Financial Accounting and Reporting) :財務会計 ・BEC (Business Environments and Concepts) :ビジネス諸概論 ・AUD (Auditing and Attestations): 監査と照明の業務 ・REG (Regulations) :諸法規 知識の幅を要求されることが特徴的で、難解な問題はあまり出題されません。 経験則的には、難易度の差は計算問題の数の多さくらいです。問題文自体が難しくなることは少ないです。 ほぼ一年中受験可能 1年間、12か月の内、8か月は受験可能な期間です。 この試験では一年を四半期ごとのTest Windowという期間に区切っており、各四半期末だけは受験できません。つまり、3,6,9,12月だけ、受験できません。  ※試験制度変更に伴い、3,6,9,12月も最初の10日間は受験可能となるようです。 アメリカの資格ですが、日本(東京、大阪)でも受験することができます。 一回に何科目受験するかは、受験者の裁量です。 PC上の試験である USCPAは、PC上でテストを行うCBT(Computer Based Test)です。 コンピューター画面に問題が表示され、画面に回答を打ち込みます。TOEFLの受験経験がある方は、イメージし易いでしょう。 大げさかもしれませんが、家でネットサーフィンをしながらアンケートに回答するようなものと大きくは変わりません。 学歴要件がある USCPAはJCPAと違い、学歴要件があります。 基本的には大卒+一定の会計・ビジネスの単位が要求されます。 単位に関しては、すでに大学をでて何年もたって

はじめに

イメージ
USCPAは、思うより孤独な闘いになります。モチベーションの維持も一苦労です。 勉強中に私の励みになっていたのは、同じ勉強仲間たちのブログでした。 でも1年以上やってみて驚きました。更新停止したり、撤退する人があまりにも多いんです。 安い投資ではなかったハズなのに。。。 勉強に限りませんが、何かを途中で諦めてしまうのって、回りから見ても格好悪いし、本人も悔しいし、何より時間とお金の無駄で、いい事ないですよね? 無駄にしたお金と時間で、どれだけ家族や友人とリラックスした時間を過ごせたでしょうか。 投資を無駄にしないポイントは、無理な決断はしない、でも決めたらやり抜く。この二つだけです。 ここでは、予備校なら絶対オススメしない「今は挑戦しない」ということも視野に入れながら、USCPAについて情報発信したいと考えています。 >次の記事:USCPAの試験制度